なにもないを売る

買いたいものもないし何も欲しいものがない。
なら、どこかに行きたいか。
いや、特にないし、子供達が喜ぶところなら行く。
観たい映画も絵画もない。
車なんか興味もないから、車種もわからない。それより、なんでもいいから早く安心安全な自動運転になって欲しい。

売るからには、目に見えるものが対価に値するのだろう。
経験や資格、塾やお稽古は、品物ではないものを売っている。
他になにか、形がなく、在庫は持たずに売れるようなものはないか、と考える。

今は商品でなく、個人の時間や信用の価値を創り売っている。また、交流企画やセミナー、アイディア、物々交換。在庫を持たないもの、物として残らないもの、が条件。何か良い価値が生まれるものはないか。





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