時短、三種の神器
洗濯機、冷蔵庫、テレビ、が三種の神器だった時代。
洗濯機板から洗濯機。
冷蔵氷室は一部だけで、一般は井戸、若しくは冷やすという事ができないため、その日食べるものはその日に収穫、或いは買いに行く、というところから冷蔵庫。
そしてラジオからテレビ。
高度成長期に家電製品と言うものが初めてつくられ始めてから、それまでは手作業だったり娯楽がなかったり…時間の使い方が、家事で一日が暮れる日々から、余暇が生まれた。
今は更に、高度成長を終え、仕事は効率化され、少ない労働力で済む。必ずしも一家の働き手が男性であることはなく、女性も同様、または、夫が職を失った場合、どちらかが亡くなったり、離婚して一馬力にならざるを得ない時の為に、仕事につき自立しておく。
女性はそれまでの同居や嫁、の立場から、家事、育児、介護、に加え、仕事までも増え、仕事が加わったにもかかわらず、家事育児介護の負担は女性にくる率が高い。
それを軽減するため、自分ね余暇、時間を作る為の、「時短家電」が人気である。
「ドラム、ルンバ、食洗機」
ドラムは、ドラム式乾燥機付き洗濯機。
ルンバは、自動掃除機。
食洗機は、自動食器洗い機。
これらを効率よく使うと、家事が大幅に軽減できる。
ドラムでは、干す必要がないので、洗ってからそのまま乾燥、チェストに仕舞う。
ルンバでは、1階から3階まで、1フロアに1台ずつ。
食洗機では、食器を少なくして、食器を洗って、そのまま食洗機を食器棚代わりに。
更に未来は「自動化」に発展していく。車が自動になるように、
ドラムは、ランドロイド(脱いで、洗濯機に投入すると、畳んで仕舞うまで自動で完了)。
ルンバは、床や壁、天井、階段と、ふき掃き掃除を全面自動。
食洗機は、食器を洗うだけでなく、冷蔵庫に食材を投入しておけば自動調理、片付も自動。
他にも、
買物は、ネットとドローン。
育児は、アシモとスマホのコラボAI。
介護は、特養での完全自動介護。
家事育児介護の負担は自動化し、
仕事で自立し、自分の時間を持ち、
人間らしく生き、世の中に還元していく。
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